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ひばりが丘学園とは

 家庭のさまざまな事情により、家族による養育が困難な子どもたち(おおむね2歳から18歳)が生活している所です。

 子どもたちの幸せと健やかな心身の成長を願い、子どもたちが安心して自分らしく生活出来るような環境の中で、豊かな感性と情緒を育み、社会的       自立を支援しています。

(基本理念)

 子どもが施設で暮らし、地域社会に見守られながら成長していく中で子どものすべてを受け入れ、子どもの自立支援・家庭復帰に向け、子どもの最       善の利益のために、全体で育む。

(基本方針)

 1.私たちは、子どもの権利を擁護し、子どもの権利を侵害することなく、子どもを養育します。

 2.私たちは、子どもが安心して安全に生活が送れるよう、より家庭的な環境を提供し、個の成長に応じた支援に努めます。

 3.私たちは、子どもの意思を尊重し、自立できるように関係機関と連携を図りながら支援します。

 4.私たちは、社会資源・地域の一員として、情報交換や交流の場を設けることにより、子ども大人が共にいきいきと暮らせるように地域社会に貢献          します。

 5.私たちは、子どもの変化や社会のニーズに応えるため、専門的技術の習得に努め、資質向上を図ります。

 6.私たちは、子どもに関するすべての法令・規則を遵守し、守秘義務を守ります。

​ 7.私たちは、退園した子どもが困らないように、アフターケアの充実に努めます。

​養育基本目標

素直で明るい、思いやりのある心

 子どもが安心・安全に暮らせる生活環境を整え、それを保証することにより、本来子どもが持っている明るく素直な心を引き出して自身を受け入れ、相手の立場を理解して接することができる思いやりの心を育てる。 

②何事にも忍耐強く、最後まで頑張りぬく心

 園内(スポーツ・いけ花・文化活動等)、園外(学校・地域等)の活動を通し、心身の鍛錬や情操教育を図ると共に、何事にも積極的に取り組み、最後までやり遂げる強い心を育てる。

③世のため人のために奉仕し、感謝する心

 ボランティア活動や手伝いを自主的・自発的に行うことで、奉仕の精神を養うと共に、生きていくことの喜びや自己肯定感を育み、人や物に対する感謝の心を育てる。

礼儀正しく、自分の行動に責任が持てる心

 社会に通用する礼儀作法(挨拶・言葉遣い等)を生活の中で体得させ正しい人間関係を構築させると共に、自分の言葉と行動に責任が持てるようにする。

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